東京水道屋ランキング2014

トイレ水漏れに困った時は

トイレの歴史

初めての水洗トイレ

日本におけるトイレの歴史は古く、弥生時代には住居の外に専用の小屋を作っていたこことがわかっています。家の中にトイレが設置されるようになったのは鎌倉時代からで、武士の自宅に厠が作られています。一方庶民、特に農民は排泄物が作物の肥料になることを知り排泄物を溜めて利用するようになったのです。

西洋文化が入ってくるまで、トイレは厠、ご不浄、閑所、雪隠などいろいろな名前で呼ばれています。また西洋では、現イラクのスシュヌンナ遺跡から紀元前2200年頃の下水道直結型のものが発掘された他、各地で古代のトイレが見つかっています。衛生状態には悩まされたようで、ペストやコレラの大流行の記録も残っています。このことが上下水道の整備につながり、19世紀の終わりから20世紀はじめにかけてトイレもようやく近代化を迎えます。

日本に初めて水洗トイレが入ってきたのは明治時代で、初めてを使った日本人は同志社大学創始者の新島襄、三菱財閥創始者の息子岩崎久弥らで、旧新島邸、旧岩崎邸で現存する実物を見ることができます。

歴史はとても古い

今でこそ日本でも様式の腰掛けるタイプのトイレが主流となってきていますが、一昔前までは和式のしゃがむタイプが世間では当たり前のこととなっていました。トイレの歴史はとても古いものです。現代っ子にとって和式のものでさえも古臭く感じられ、和式では用を足すことができないという人もいるものです。

しかし、もっと歴史をさかのぼっていくと、地面に埋め込まれているタイプの和式トイレよりもさらに簡易的なものとなっていたことがあります。単なる穴にしか過ぎなかったことがあるからです。地面に穴を空け、そこに用を足すことになります。このタイプは昭和初期で使われていました。昭和生まれの人でさえも衝撃を受けてしまうかもしれません。

また、さらに歴史をさかのぼっていくと、将軍やお殿様などの偉い人の屋敷や城では、かなり広い部屋をトイレとして使っていたと言われています。そこに小さな穴が空いているだけという、今思うと面白い光景と言えるものが昔のトイレだったと言われています。